アラフィフのがけっぷち

コロナで派遣切り→無期雇用ながらもなかなか上手くいかないがけっっぷちのブログ。

トンデモ会社 その3~いつしか時給が逆転していた話~

 おはようございます。一昨日派遣会社から必要な書類が届くと聞いていましたが「迷惑メール」にも来てなかった有様です。そして先週面談に行った企業から電話も履歴書返却もない状態のアラフィフです。おそらく今日にも履歴書が・・・


 今日はタイトル通りのお話です。一般的に時給の話はタブーとされているが、実は庶務の派遣女性が毎月郵送されてくる派遣元会社からの明細でおおよその時給が把握できる(らしい。)たまたま私と彼女は同じ時期に入っているので、その辺は同じ共同戦線?部分がある。ある時、別フロアに同じ派遣元から来ている事務の派遣社員2人の話を耳にした。Aさん(前に記事にした私と同じリストラ組)とBさん。AとBは仲が良くなく、Bの方が社歴が長い。Aさんがここの会社に入る迄なかなか人材が見つからなかったそうで、実はBさんよりも時給が100円ほど高かったらしい!しかもそれをA自らが暴露してしまったそう。     


 Bは烈火のごとく怒り狂い、直接派遣会社に直談判。
  「Aは仕事も全く出来ないのに、なんで私より時給が上なんですか?」と。そうすると
すんなり100円も上がったそう。基本前の会社の事務は仕事内容にほぼ大差がない。なので時給で差がつくのは(後から入ったのに時給が上がる)のあり得ない事。


 そして経緯は知らないが、たまたまBから時給の話をされた庶務女性は自分よりも時給がいつしか上がっているBの金額を聞いて驚愕し、派遣会社からの明細を見たらしい。


 庶務派遣女性は派遣元に怒りのクレーム。ちなみに私と庶務女性よりもBさんは入社がかなり後。それなのに時給では100円以上の差がでている!そして更に。同じフロアの別のCさえも時給が上がった(らしい)


 既にそのCの時給が上がる、というのを聞かされた時は私は解雇カウントダウンで「もうどうでもいいや」と思っていた。結局の所、派遣会社が就業先に払う金額は同じ=「派遣会社の取り分での調整」らしい。


 今後は時給の話を一切派遣同士でしないでくれ。もし話したら最悪「クビ」もありえます。と釘をさされたらしい。(実は庶務女性とBは仲良し)なんやそれー。結局、私も庶務女性も一円も上がらぬままの状態(今は知らんけど)だった。


 そもそも「人が集まらないから時給UPして募集した」という事をして、その後の処置をしておかないから、こういうボタンの掛け違いが発生するのは目に見えている。派遣会社なんて結局の所「人さえ送り込んでおけばいい」感覚なんだろうな。と思う。