アラフィフのがけっぷち

コロナで派遣切り→無期雇用ながらもなかなか上手くいかないがけっっぷちのブログ。

今後の働き方を漠然と考える。

 こんにちわ。有給消化中のアラフィフです。昨年9月中旬に派遣切りを言い渡されました。言われた直後は頭が真っ白になりました。


 というのも所属していた会社は同年代の無期雇用が数名、有期雇用が1名(女性)無期は私だけ、有期の1名がリストラに遭いました。就業先の方針としては「今年度末までは面倒をみてやる」という上から目線。私も9月に言われた時、怒り狂って「ソッコー辞める!ボケ!」と思ったのですが。逆にこの派遣先で思いっきり色々な屈辱を与えられてきた為、その仕返し?に有給を全て使いきって残ってやる事とした次第であります。。


就業先の会社からは一切の説明もなし。これは人としていかがなものか?大企業で
何十人単位のセクションならともかく、地方都市の不便なバラック部屋「別名:リストラ島」で仕事できない集団のくせに。


 余りりにも腹立たしく、派遣元に問い詰めた所、
派遣元は「Aさん←私)はあくまでも無期雇用の社員である為、そのお世話もそちら(派遣元)でお願いします」との見識。
 更に言うと「Aさんが何か不祥事を起こしたというなら話は別だけど今回はそういう事ではないので」と無理矢理な回答。


 要は「雇うときはお願いだけして、辞める時は知らぬ存ぜぬ」という対応でした。


2月末の就業間際になり、どんどんと案件を紹介されるも、いわゆる「残り続けている案件」ばかりを紹介されているという事にようやく気づき(←遅っ!)そして、紹介される案件のふり幅の広さ。


 例えるなら、「都心一等地で超有名企業の事務」と「田舎の私鉄を乗り継ぎ、かつ路線バスで防毒マスク着用のたちっぱ仕事」が同じ時給とか。選考に漏れた後の案件はどんな弓矢が飛んでくるのか、全ては「運」と気づいた昨今。そしてここからが本題。


 たとえどんな会社で派遣で就業したとしても、この先経済不況等に陥ればまた同じ目に
必ず遭う!50過ぎてリストラに遭うとなると、もう次は本当に派遣では見つからないどころかどうにもならない。

 ただ、パート・アルバイトにしても、非正規で働いても同じ事が当然言える。しかしながら自分の人生を振り返って後悔しないようにしたい。という思いが十分にある。嫌な会社
で嫌々ストレスを抱えながらもいつ解雇されるか分からないと感じつつ労働するのと、少しでも自分の興味がある体に負担のない働き方で働くのか。


 元から田舎の超バラック部屋という劣悪な労働環境でありながらも時給も激安。それならばパートでもうちょっと頑張って働いてみたほうがまだいいのかも。


 因みに文頭で書いたもう一人の有期雇用女性は12月末で「短期の派遣」を別の派遣会社にて見つけて辞めました。彼女が辞める時=最初の会話。だったのですが。彼女が言い放ったのは「長期の派遣では見つからなかったけど、とにかく早く辞めたくて短期だけど決まったから辞める。」しかも、有給を5個も使い切らずに。どんだけやねん!と(いい意味で)
私も同じ気持ちでしたからね。